Exerbは大きく分けて2つのソフトウェアから構成されます。 Rubyスクリプトを実行するRubyインタプリタ部と、Rubyインタプリタを利用するExerb固有部です。 Rubyインタプリタ部とExerb固有部には、それぞれ異なるライセンスが適用されています。
Rubyインタプリタ部にはRuby'sライセンスが適用されており、大部分の著作権は作者であるまつもとゆきひろ氏が有しています。 Ruby'sライセンスの詳細、例外著作物に関しては、Rubyのドキュメントを参照してください。
Exerb固有部、及びドキュメントにはLGPL(GNU劣等一般公衆利用許諾契約書)が適用されており、すべての著作権は作者である加藤勇也が有します。 LGPLについての詳細は同梱のdoc/LGPL(英語)を参照してください。
Exerbにより生成された実行ファイルは、元となったソースコードに適用されているライセンスと著作権を継承します。 ただし生成された実行ファイルにはRubyインタプリタが含まれているため、配布を行うためにはRuby'sライセンスに従って下記のいずれかを行う必要があります。
ExerbのソースコードにはRubyインタプリタのソースコードが含まれているため、Exerbのソースコードを同梱することにより、上記条件を満たす方法もあります。
Exerbは無保証です。 作者はExerbをサポートする意志はありますが、Exerbの使用によって生じたいかなる損害に対しても責任を持ちません。